議員事務所はブラック

小沢さんが大変なことになっている。
しかし、なぜ民主党は調子が良い時に限ってこういう流れになっちゃうんだろうか。
前も行け行けどんどんの真っ最中に「辞任会見」なんてやってた気がするが。
個人的には自民にも民主にもこだわりはないので、まあ頑張ってください。

ところで、個人的に興味深いのがこっちのニュース。
世の中には、いわゆるブラック企業と呼ばれるような待遇条件の悪い企業がある。
休暇が取れない、サービス残業を強要されるなんて序の口で、
求人内容と賃金が違っていたり、社会保険無かったり…

と、まあいろいろひどい会社が世の中にはあるのだが、
個人的に一番ひどいのは議員スタッフではないかと常々感じていた。
サビ残とか労基法無視とか当たり前の世界らしい。

で、なんで問題にならないかというと、与野党問わず見られる普遍的な現象らしく
お互いに追求するインセンティブがわかないらしい(笑)
それどころか、むしろ野党のほうが金欠でひどいという話も聞く。

まあ、議員事務所なんて半分徒弟制度みたいなものなので、修行という覚悟のある人
なら気にならないんだろうが、普通の人にとってはまさにブラック企業だろう。

Domani 4月号


特集「80s生まれ後輩の乗せ方 正し方」
インタビュー掲載中

残業禁止で困るのは…

残業時間の落ち込みが激しい
周囲にも、残業禁止令の出された企業は多い。
裁量労働制のヤツだとむしろ喜んでるくらいだが、時給制の若手は結構きついとのこと。
そりゃそうだ。ある程度の残業代をカウントしないと、初任給から大きく上離れ
していない若手はやっていけないはずだから。

考えてみれば、一定の残業を前提とした賃金体系と言うのも妙なものだ。
本来であれば、職務の範囲を決め、それに対して対価と労働時間を契約するのが
本筋だろう。

そういう職務の基準さえあれば、仕事が多すぎれば人を増やし、仕事が減れば
ワークシェアなりリストラなりで調整出来るのだ。
「残業しないと、若手は生きていけません」なんて不思議な現象は起きないし
もちろん正規と非正規の格差問題だってここまでひどくはないだろう。

これから先、日本型雇用がいよいよ崩れるはずだ。
それにともなって様々な矛盾が噴き出して来るだろう。

辞める辞めないではなく、もう「維持できない」ということ

公務員制度改革の一環として、政府が“横並び昇進”の廃止を検討中とのこと。
まあ正しいことではあるのだが、まだまだ一里塚という感じは否めない。
というのも、これは民間で10年以上前に通り過ぎてきた道だから。

90年代半ば以降、日本においても能力主義・実力主義への舵取りが進められたのは
周知のとおり。このステージでは、横並び昇進の廃止と優秀者の抜擢が盛んに喧伝
されることとなった。そう、まさに政府方針と同じ。

ところが、これはすぐに形骸化し、ほとんど実質は従来の制度と変わらなかった。
理由は簡単。
上記の方針を見ればわかるとおり、「既に上がっちゃってる人の降格」が含まれていない。
つまり、椅子の数自体は増えるわけではないから、抜擢と言っても
たかがしれているわけだ。
面白いのは、「成果主義だ!」と言ってる企業も「いやうちは年功序列で」と
言ってる企業も、社内の状況は大して変わりはしなかった点。
空きポスト数自体は変わらないのだから当然だろう。
公式に横並びを崩すことを認めたか、結果的に崩れてしまったかの違いでしかないのだ。

結局、最終的には降格も含めた流動化が必須となるわけだ。
官でもきっと同じことが起きるだろう。
真の公務員制度改革は、そこから始まる。

城繁幸ブログ移転します。

doblogがいつまで経ってもアレなので、もうここに移転します。
別に文句を言う筋でもないけれど、IT企業としてWebサービスが
3週間ダウンし、復旧の見込み立たないって大丈夫?
会社としての信用に関わる問題だと思うのだが。

ところで、ここのアクセスは日に50件くらい。
一応J-casにもリンク貼ってもらったりはしているが、大部分の人は
ここの存在に気づいていないと思われる。
ということで、ここ読んでいただいている人は、お暇でしたら
ご自身のブログなりなんなりでさらっと書いていただけると助かります。
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